PlayFrameworkのアプリケーションをherokupostgresで動かす

PlayFrameworkで作られたアプリケーションをherokuで動かす。 DBについてはherokuのアドオンであるherokupostgresを利用する。

・application.confで接続するDBの設定を変更する conf>application.confを開く。

db.default.driverなどのDBについての設定を以下のように変更する。

Default database configuration using PostgreSQL database engine
db.default.driver=org.postgresql.Driver
db.default.url="URL" 
db.default.username="User" 
db.default.password="Password"

上記のURL,User,Passwordにはそれぞれherokupostgresの接続設定に記載されているものを入力する。

herokupostgresの接続設定は heroku上のアプリケーションのページにあるAdd-onsのHeroku Postgres::Orangeのリンクを開くことで見ることが出来る。

またapplication.confに

applyEvolutions.default=true

を追記することによって、 アプリケーションを起動する際に警告なしでevolutionし起動することが出来る。

・build.sbtの変更 ルートディレクトリ直下にあるbuild.sbtについてもpostgreSQLで動作するように変更する。

libraryDependencies ++= Seq(

以下の部分に

"postgresql" % "postgresql" % "9.1-901-1.jdbc4"

を追記する。

・libにpostgresql-9.1-901-1.jdbc4.jarを追加する libフォルダにpostgresql-9.1-901-1.jdbc4.jarを追加する。 (libフォルダがない場合はルートディレクトリ直下に作成する。)

以上の変更をherokuにプッシュすることによって heroku上でアドオンのherokupostgresを使いアプリケーションを動作させることが出来る。