Eclipseでデバッグをしていると、ブレークポイントでないところで中断し、いちいち「再開(F8)」しなければならないことがあります。
特に、なにか例外が発生した時に止まってしまう場合は、環境によるものだったりするのでできれば無視してほしい……。
そんなとき、Eclipseの「設定」ウィンドウを開くと「java」>「デバッグ」の中に「中断の設定」という項目があります。
ここで「キャッチされない例外で実行を中断」のチェックを外しておくと上記の問題は解決します。
また、本筋には関係な箇所のコンパイルエラーも、ここの設定でスルーさせることができます。
ただし、本来なら例外やコンパイルエラーがあるのはやはり問題なので、どうしてもの時以外は設定を戻しておいたほうが無難だと思われます。