色彩デザインは学ばなくてもなんとかなる

エンジニアこそ色彩デザインを学ぼう

こちらの記事はとても良い内容でまったくその通りですが、抑えるべきポイントはあるもののの色彩もひとつの学問で奥が深いものです。まともに学ぼうとすると険しい道なので、エンジニアであれば知識を技術でカバーすることもできると思います。

そこでSassです。

以前紹介した方法ではありますが、メインカラー1つ決めればバランスの良いカラースキームを自動生成できます。

Sass

$mainColor: #339999;
$blightness: 20%;
$lightColor: lighten($mainColor,$blightness);
$darkColor: darken($mainColor,$blightness);
$compColor: complement($mainColor);

.mainColor {
  color: $mainColor;
}
.lightColor {
  color: $lightColor;
}
.darkColor {
  color: $darkColor;
}
.compColor {
  color: $compColor;
}

独創的な配色ができるわけではないですが、メインカラー一つ決めれば明暗色に補色とバランスの良い配色を生成できます。

色は先天的なセンスではなく知識分野なので、知識でカバーできるならある程度は自動生成できてしまうので、そこは技術でカバーしても良いんじゃないかなと思います。