wp-cliでデータベースのサイズを確認して、WordPressの無駄を探す

wp-cliの入れ方は別途。すぐに使ってみたかったら、コチラ

自分のWordPressで使っているテーブルを確認する

wp-cliが入っていれば以下のコマンドで確認できます。

wp db size --tables

こちらを使って自分のDBのサイズを確認してみます。

[root@ ~]# wp db size --tables --path="/var/www/html/public_html"
+-----------------------------+----------+
| Name                        | Size     |
+-----------------------------+----------+
| XXXXXX_commentmeta        | 49152 B  |
| XXXXXX_comments           | 98304 B  |
| XXXXXX_links              | 32768 B  |
| XXXXXX_options            | 212992 B |
| XXXXXX_postmeta           | 49152 B  |
| XXXXXX_posts              | 81920 B  |
| XXXXXX_term_relationships | 32768 B  |
| XXXXXX_term_taxonomy      | 49152 B  |
| XXXXXX_termmeta           | 49152 B  |
| XXXXXX_terms              | 49152 B  |
| XXXXXX_usermeta           | 49152 B  |
| XXXXXX_users              | 65536 B  |
+-----------------------------+----------+

こんなかんじで出ました。XXXXXXは接頭辞でconfigにかかれている値にそれぞれなっているかと。

デフォルトの「wp」の場合にはセキュリティ上よろしくないので変更することをおすすめします。

このサイトはコマンド検証用のサイトですので、全部サイズが最小ですが、Pluginなどを大量に入れている方は極端に多いサイズのテーブルがあった場合には対処したほうがよいと思います。

特にメタデータが肥大化しているケースなど・・・。対処方法はそれぞれ違うためここでは割愛しますが、重たいなぁと感じている方は確認してみては?