Play Framework2.3系ではActivatorなる仕組みを使ってPlayのインストールをするようです。
Play Framework2.3.1をインストールしてアプリケーションを立ち上げるところまでをやってみます。
ダウンロードする
http://www.playframework.com/download
からダウンロードをして解凍します。
解凍したファイル自体はとてもファイルサイズが小さいです。起動をするとネットワークから依存関係のあるjarファイルをダウンロードします。
PATHを通す
activator ui
などのように呼べるように、Activatorを解凍したパスを環境変数に設定します。
アプリケーションを新規作成する
activator new
を実行するとjarファイルをダウンロードした上でアプリケーションの作成に移ります。結構時間がかかるので、気長に待ちます。
アプリケーション作成先ディレクトリは特に聞かれないので、アプリケーション作成先のディレクトリに移動した上で上記コマンドを実行します。
今回はPlay for Javaを選択します。
Choose from these featured templates or enter a template name: 1) minimal-java 2) minimal-scala 3) play-java 4) play-scala (hit tab to see a list of all templates) > 3
アプリケーション名を決めます。
Enter a name for your application (just press enter for 'play-java') > sample-play-app
アプリケーションが作成されると、runコマンドの実行方法などが表示されるので、それに従って実行してみます。
To run "sample-play-app" from the command line, "cd sample-play-app" then: C:\home\user\samples\sample-play-app/activator run To run the test for "sample-play-app" from the command line, "cd sample-play-app" then: C:\home\user\samples\sample-play-app/activator test To run the Activator UI for "sample-play-app" from the command line, "cd sample-play-app" then: C:\home\user\samples\sample-play-app/activator ui
初めてアプリケーションを作った際にはまたPlayの依存するjarファイルのダウンロードが始まります。
結構時間がかかるので、気長に待ちます。