1. WorkSpacesクライアントのパスワードリセット機能による変更
そもそもパスワードを知らない場合にも使用できるフロー。
1. WorkSpacesクライアントのログイン画面を開き、「パスワードを忘れた場合」を押下
2. ユーザー名とCAPTCHAの答えを入力し、「パスワードの回復」を押下
3. 下記のようなメールがユーザー追加時に設定したメールアドレス宛に届く
パスワードのリセットリクエスト ( Password Reset Request ) ========================================================= 日本語 (Japanese) ご利用ありがとうございます。 この E メールアドレスに関連付けられている、 WorkSpace にアクセスするためのパスワードのリセットリクエストを受け取りました。 このリクエストをお送りいただいた場合は、 以下のリンクにアクセスしてパスワードをリセットしてください。 < パスワードをリセットする > お客様がこのパスワードのリセットをリクエストされていない場合は、管理者にご連絡ください。 よろしくお願いいたします。 Amazon WorkSpaces チーム
ちなみに、宛先メールアドレスはAWSマネジメントコンソールの「ユーザーの編集」画面にて確認・変更可能です。
4. メール文中にある「パスワードをリセットする」のリンク先画面にてパスワードを変更
2. Ctrl-Alt-Del 押下時の画面から変更
WorkSpaceへログイン後に自分自身のパスワードを変更する場合のフロー。
1. WorkSpacesクライアントのメニューにある「CTRL-ALT-DELを送信」を押下
2. 「パスワードの変更」を選択
3. 表示される変更画面にてパスワードを変更
3. Active Directory 管理ツールによる変更 (上級者向け)
Active Directory ドメイン管理者として変更するフロー。 同一ドメイン内の他Windowsサーバーからでも、ドメインのAdministrator権限があれば、パスワード変更を行うことができる。
Active Directory ドメイン サービスのインストール
1. スタートメニューより「サーバーマネージャー」を起動
2. 起動後のトップ画面にて「役割と機能の追加」を押下
3. ウィザードで下記を選択 (下記指定箇所以外はそのままにして次へ進む)
・インストールの種類: 役割ベースまたは機能ベースのインストール
・サーバーの選択: 操作中のマシン
・サーバーの役割: Active Directory ドメイン サービス
Active Directory ユーザーとコンピューターでの変更
1. スタートメニューの「Active Directory ユーザーとコンピューター」を右クリックし、「別のユーザーとして実行」を選択
2. Simple AD サーバー作成時に指定した Administrator
ユーザーの認証情報を入力
3. 左端のツリーにある「Users」を選択
4. 変更対象ユーザーを右クリックし、「パスワードのリセット」を選択
5. 「ユーザーは次回ログオン時にパスワード変更が必要」のチェックを解除
6. パスワードを入力して変更