PHPで条件式を用いる時の「===」と「==」違い

if文なんかで値の一致を調べる時に、「===」と「==」のどちらを使うかでは大きな違いがあります。

「==」は 単に値が一致しているか確かめたい時に用います。 一方で、 「===」は値とデータ型までふくめて完全に一致しているかを確かめたい時に使います。

例えば、

$a = 111;
$b = "111";

if ($a==$b){
 echo "等しい"; //実行される。
}
if ($a===$b){
 echo "等しい";  //実行されない。
}

となります。

「===」の方が「=」が多いからなんとなく良さそうと思ってテキトウに使っていたらダメなようです。