実際にインスタンスにリクエストを送って返信があるかどうかでヘルスステータスをチェックする様にします。 各種項目説明
ターゲットグループ名: 監視するグループ名(任意) プロトコル: この監視グループが使用するプロトコル http や https でサーバー側でiptables とかでファイアーウォル設定しているなら外部からリクエストが通る様な設定をするといいかもです。 ポート: http なら 80 https なら 443 だと思います。 ターゲットの種類: 今回は監視対象をインスタンスにしてるので instance を設定 VPC: AWS内のプライベートクラウド いつも使ってるやつを設定すれば大丈夫だとおもいます。 ヘルスチェックの設定 プロトコル: http https なのか SSL 証明書とか設定してるなら https してないなら http apache だろうとnginx だろうとデフォルトですとインスタンス立ち上げ時はおそらく証明書設定はしてないとおもいますので http を指定。 パス: サーバー側に設定しているどこのページにリクエストを送るか(つまり http://パブリックIP/hogehoge などを設定する 今回は apache でドキュメントルート直下に index.html という物を置いたので /index.html を設定) ※ apache で /var/www/html/index.html に置いたからといって /var/www/html/index.html を指定すると失敗すると思います。今回はあくまで 外部からリクエストを送る形なので http://パブリックIP/index.html から外部アクセスすると考えて /index.html を指定する)
あとはターゲットグループ さっきの VPC でアベイラビリティゾーンとそれに紐づいているインスタンスが一覧で出てるはずなので監視するインスタンスを選択すれば設定は終わりだと思います。