開発環境のWindowsでMySQLのデータを流し込むバッチ処理を用意しておくと楽

開発環境だとサンプルのデータ数が少なくて負荷テストをするまでパフォーマンスの低下に気がつかないなどのケースがありますが、大本となるSQLを用意しておき、全員そのSQLを流しこむようにしておくことで開発が捗ります。

git pullした後にビルドコマンドとともにこのバッチを実行するようにしておけば全員同じ状態で開発ができるようになります。

@echo off
REM ===========================================
REM データ登録用バッチ
REM ===========================================

set /P PASSWORD="MySQLのパスワードを入力してください。>"
ECHO ===========================================
ECHO =
ECHO = 例)C:\Users\name\Desktop\dumu.sql
ECHO =
ECHO ===========================================
set /P FILEPATH="SQLファイルのフルパスを入力してください。>"
mysql -u root -p%PASSWORD% -e "set global max_allowed_packet = 16 * 1024 * 1024"
ECHO データベースを削除します。
mysql -u root -p%PASSWORD% -e "DROP DATABASE dbname"
ECHO データベースを作成します。
mysql -u root -p%PASSWORD% -e "CREATE DATABASE `dbname` DEFAULT CHARACTER SET utf8 COLLATE utf8_general_ci"
ECHO データベースにデータをインポートします。
mysql -u root -p%PASSWORD% dbname --default-character-set=utf8 < %FILEPATH%

ECHO 終了しました。