NTPDATEが使えない状態で時間を合わせたいとき

仮想環境ではサーバー起動時はよく時計がずれます。

通常時間がずれていたときは

ntpdate ntp.nict.jp

をおこないますが、すでにntpdが立ち上がっていたりすると

一回止めないといけないので手間です。

そんなときはハードウェアのリアルタイムクロックを取得して同期することが可能です。

hwclock --hctosys

なお、ハードウェアの時計もシステムの時計も長らく放っておくと正確でなくなります。

ntpで正確なシステムクロックを取得し、

hwclock --systohc

上記コマンドを打つなどしてリアルタイムクロックの方に反映することで精度が保たれますので、ご注意ください。