任意のログファイルのローテーション方法

logrotateコマンドを使って、任意のログファイルのローテーションを実行する。

logrotateの設定の変更。

cd /etc/logrotate.d #logrotateの設定ファイルのあるディレクトリに移動
vim /etc/logrotate.d/{任意のファイル名} #新しいlogrotateの設定を記述するファイルの作成

ファイル内に設定を記述。(下記は、週一、4世代分のローテーションを行う場合)

{ローテーションを行うファイルのパス} {
    copytruncate
    missingok
    notifempty
    dateformat .%Y%m%d
    compress
    weekly #ローテーション間隔の指定
    rotate 4 #世代の指定
    delaycompress
}

ログローテーションを強制的に実行する場合。

logrotate -f /etc/logrotate.conf

これで、エラーが無ければログローテーションが必ず動作し、ログファイルに処理が実施される。