SQLのテーブルの自己結合

同じテーブル同士を結合させることができます。
例えばmemberテーブルが以下のようなテーブルの時、

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|id|name|上司|
|1|Taro|NULL|
|2|Sato|1|
|3|Hanako|2|
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その人の上司が上司列の数字=idの数字でわかるようになっています。この場合Satoさんの上司がTaro,Hanakoさんの上司がSatoさんという関係です。
id、名前、その人の上司の名前を表示させたい時、

SELECT t0.id,t0.name,t1.name 
FROM member t0 , member t1 
WHERE t0.上司=t1.id

とすると「2 Sato Taro/3 Hanako Sato」というように表示することが出来ます。
自己結合はこのように自分の表の中で循環するようなキーを持つ際に使われます。