プログラムの中で日時を扱いたい時にjava.util.Calenderクラスは欠かせない。
日時などの情報を取得することができるだけでなく、入力フォームなどに入力された日時が妥当であるかどうかの判断も、Calenderクラスを用いることで行う事ができる。
例えばCalenderクラス内のgetTime()メソッドをプログラム内で用いた場合、自動的にこのような処理が行われる。
public final Date getTime() { return new Date(getTimeInMillis()); } public long getTimeInMillis() { if (!isTimeSet) { updateTime(); } return time; } protected boolean isTimeSet;
isTimeSetはtimeの値が有効である場合はtrueになるフィールドであるため、getTime()メソッドを用いることで自動的に、入力された時刻の有効性を判定してくれるのである。
Calenderクラスについてはこちらから。