iOSのスプラッシュ画面@react-native

スプラッシュ画面 #とは

スプラッシュ画面とは、アプリ起動時に表示される画面のこと。 これを表示することで、アプリの起動処理にかかる体感時間を短くすることが狙いとなっています。

iOSでは、LaunchScreenという名称で、必ず設定することが求められています。 この際、LaunchScreenに利用できる画面は通常のViewと違ってコードで編集することはできず、1枚の画像またはxibで編集された画面に限定されることになります。

スプラッシュ画面でできること

待ち時間の暇つぶしをさせる画面を表示することだけです。 Twitterのアプリみたいにアニメーションさせるには、本物のスプラッシュ画面と、スプラッシュ画面から遷移するアニメーションを表示する偽スプラッシュ画面を作成する、という手順が必要になるようです。 その他、バックグラウンド処理等もできないようです。

React-Nativeでスプラッシュ画面を表示する

React-Nativeはハイブリッドな開発環境なので、スプラッシュ画面もハイブリッドに設定できる・・・と思いきや、泥臭くそれぞれのバージョンについてスプラッシュ画面を設定しなければならないようです。

したがって、iOSアプリのスプラッシュ画面を編集したければ、以下のようにします。

Xcodeを起動する→XcodeからprojectRoot/ios/AppName.xcodeprojを開く→LaunchScreen.xibを編集する

参考