React&Reduxで大規模開発をしていくようになると、stateが肥大化していくようになる。 こんな時に、パフォーマンスにおけるstateの更新のボトルネック化を避けるためのmiddlewareとして、セレクターと呼ばれる処理を埋め込むのが有効である。 セレクターは、あるstateの状態を比較して、注目したstateが更新されたときだけ変更を加え、 それ以外のときはキャッシュのように以前の値を参照するというものである。
自分としては、stateから取得したデータにフィルタリングをかけるロジックがComponent内で肥大化していったため、 セレクターにその処理を行うようにした。導入も非常に簡単なので、stateの更新が重いと悩んでいる人は是非導入してみてください〜!!