インターンの「基礎編:入力項目の追加をしてみよう」において、テストアプリにURLフォームを追加する際に修正した点などをまとめました。
箇条書きのひどい見た目になってしましました。
Javaの修正
TestDataForm
— TestDataForm.javaにALStringField型のメンバ変数urlを追加し、ALStringField型で初期化する。
— setCharacterType()で文字の種類を半角英数字に設定する。半角英数字の場合引数は3になる(ALStringField参照)。TestResultData
— TestDataFormと同様にメンバ変数urlを追加、アクセッサを追加
hmtlの修正
Velocityとは
— Javaのテンプレートエンジン。プログラム実行時に値が変わる部分と変わらない部分を別に扱うことができ、汎用性が高まる。
— 変わらない部分はVTL(Velocity Template Language)というテンプレート言語によって記述され、vmという拡張子を持つVMファイルとして保存されます(TECHSCOREより)。
— aipoではhtmlにVelocityを利用しているので、画面表示を変更する際はvmファイルを変更することで実現する。VMファイルの修正
— webappのvmにあるVMファイルを書き換えることで、画面表示(今回はULRフォームの表示)を行う。
— VelocityにはVelocimacroと呼ばれるマクロがあり、テストアプリでも利用している。
— GlobalMacros.vmにマクロが定義されている。このマクロを利用し、VMファイルを修正する。
— 今回修正したのはajax-test-form.vmであり、フォーム画面のテンプレートである。
— JavaファイルとVMファイルの結合は画面表示に関わるクラスを収納しているscreesフォルダにあるクラスで行われている。
— 参考になったhacknote:Velocityの$result.◯◯の呼び出し先