構造化データを使用してschema.orgに沿ってマークアップしてみる

Googleでは、構造化データを利用することによりサイトのコンテンツを把握して検索結果に表示することができます。
構造化データマークアップにより、サイトにかいてある情報を正しく検索エンジンに伝え、ユーザーがより正確に検索キーワードと関連性の高いサイトについての情報を得られるようになります。

自分のサイトの記事をどのように分類できるかはschema.orgにより確認することができます。
schema.orgを利用することで、世の中の事象をすべて特定のルールに沿って分類していくことができます。

まずは型の階層構造一覧から自分のページが当てはまるものを探します。
kousokuのEC-CUBEページはAMIを配布しているページなので、「Product(製品)」に当てはまります。
これをクリックすると更に細かい分類が表示されるため、ここから使えそうなものをピックアップしてマークアップすると以下のようになります。

<div itemscope itemtype="http://schema.org/Product">        
<h2 itemprop="name">EC-CUBE</h2>
<p itemprop="description">高速化したEC-CUBEを簡単にAWS(Amazon Web Services)上でご利用いただけます。<br>インストールボタンを押してAMIからインスタンスを立ち上げるだけで、AWS上でEC-CUBEをご利用いただくためのすべての設定が完了します。</p>
</div>

記述した構造化データはGoogleの構造化データ テスト ツールにより正しくマークアップできているかどうかを確認できます。

■ 参考サイト