EXPLAIN文で表示されるExtra項目について

SELECT文の検索の効率を見ることができるEXPLAINですが、Extraの列でどんな検索を行っているのか知ることができます。

・Using where
 indexだけではwhere分岐を解決出来ないことを示している。
・Using filesort
 ORDER BYのソートがindexで満たせない場合filesortを行うという意味。その分処理が遅れる。
・Using temporary
 DISTINCTやCOUNTで重複の排除を行う際、テンポラリーテーブルという別のテーブルを用いて処理していることを示しています。
・Using index
 Covering Indexの検索の場合表示され、Extra項目の中に表示されるものの中では一番高速。しかしtype項目がindex(indexテーブルフルスキャン)の場合でも表示されてしまうのでこの限りではないみたいです。

参考:
http://www.24w.jp/blog/?p=250
http://qiita.com/lastcat_/items/de7b530a94fbcf9ba646