React Nativeを利用したアプリ開発で、画像を選択する処理を実現する際には、react-native-image-picker
パッケージが利用できます。
導入
基本的には
npm install react-native-image-picker@latest --save react-native link
でOKです。
使い方
画像選択画面を表示するには、showImagePicker
を利用します。
画像選択後は、選択された画像または処理失敗内容(エラー/キャンセル)を引数としたコールバック関数が呼び出されます。
また、画像選択orカメラ起動時のメニューについては、showImagePicker
呼び出し時にオプションを渡すことで変更が可能です。
–> react-native-image-picker > Options
例
ImagePicker.showImagePicker(options, (response) => { // このresponseに選択された画像または処理結果が入っています。 if (response.didCancel) { console.log('User cancelled image picker'); } else if (response.error) { console.log('ImagePicker Error: ', response.error); } else { // キャンセルまたはエラーではないので、画像が選択されています let source = { uri: response.uri }; // response.uriに選択された画像を表すURIが入っています。 } } );