Velocityの#foreach内のカウント変数について

Velocityでループ処理を行う場合は#foreach(式)と#endの間にループさせたい処理を記述します。#foreachの括弧内の式は($object in $list)のように記述し、$listから一つずつ$objectに格納していき、listの個数分繰り返すようになっています。
もしjavaの一般的なfor文のカウント変数のような値が欲しい場合は、$velocityCountを用います。velocityCountは1からカウントを開始します。

例えば$listの最後のみ処理をスキップしたい場合は、

#foreach($record in $list)
 #if($velocityCount != $list.size())
   $velocityCount ##list.size()が10の場合、1から9まで繰り返し出力される 
 #end
#end

というようなことが出来ます。