npmでライブラリをインストールした時にpackage.jsonで見かけるdependenciesの記述。
これは他のライブラリとの依存関係を示しています。ここに記述されたライブラリが必要だということです。
実はこのdependeciesにはいくつかの種類があるらしく、dependenciesとdevDependenciesの違いを見ていきたいと思います。
明確な違いはライブラリを開発するかどうかということです。自作ライブラリをnpmに公開したいとき、別のプロジェクトに組み込みたいとき はdevDependenciesを使う必要があります。単にライブラリを使うだけならdependenciesだけ注目していればいいのです。
しかし、自分でライブラリを開発するときはdevDependenciesを意識しないといけません。
テストツール,ビルドツール,バンドルツール,タスクランナーなどがdevDependenciesに入る必要があります。