開発を進めていると、ymlという拡張子のついたファイルを目にすることがあるかもしれません。場合によってはこれを編集する必要も出てくるのですが、下手に改行するとエラーだらけになってしまう……。
このymlという拡張子は、それがYAMLファイルであるということを示しています。YAMLファイルは、主に設定用ファイルなどに使われる形式です。
YAMLファイルの特徴のひとつとして、「インデントを使ってデータの階層構造を表す」というものがあります。つまり、ネットに書いてあるのに従って編集する際に、単にコピペしただけでは、正確なインデントができずにエラーだらけになってしまうという危険性を秘めているということです。スペースの数にむちゃくちゃシビアだということです。