git diff
で差分を確認するとき、コードフォーマッタの設定がPCどうしで異なっていたりすると特に空白の処理で違いが出てしまい、わずらわしかったりします。
そういう場合は、-w
オプションや-b
オプションなどが有効です。
git diff -w # -> スペースを無視した差分が表示されます
git diff -b # -> スペースの個数を無視した差分が表示されます
-b
オプションの場合は、個数の他にも行末にスペースがある場合とない場合の違いも無視してくれるようです(改行も「空白」といえるからかもしれません)。
ちなみに
GitHubでもこのオプションは有効で、URLに?w=1
をつければいいようです。例えばプルリク作成時にdiffをとったりコミットログを見たりするときにこのパラメータをつけると空白差分が表示されません。
(同様に?b=1
でうまくいくかなーと思いましたが、これは動作しませんでしたね・・・)