AWS EC2などのクラウドでは初期状態で時刻同期ができていますが、自前で構築した場合にはntpをインストールして時刻同期を設定する必要があります。
NTPのインストール
yum install ntp
NTPの設定
/etc/ntp.confの設定をします。
server 0.centos.pool.ntp.org server 1.centos.pool.ntp.org server 2.centos.pool.ntp.org
となっている部分を
server -4 ntp.nict.jp server -4 ntp1.jst.mfeed.ad.jp server -4 ntp2.jst.mfeed.ad.jp server -4 ntp3.jst.mfeed.ad.jp
として、時刻同期先のNTPサーバを記述します。
NTPの起動
$ service ntpd start $ chkconfig ntpd on
としてNTPを立ち上げます。
また、上の設定ではソフトウェアクロックの同期しかできていないので、ハードウェアクロックとの同期の設定も行います。
$ hwclock -w