普段何気なくネットサーフィンしているが、ページのどの部分にどんな技術が使われているか意識することは少ない。そんな技術の一つ、”JavaScript”を無効化してみると発見があるかもしれない。ほとんどのブラウザは設定画面からJavaScriptを無効にすることが出来る。一昔前だとセキュリティの向上策の一つとしてあったが、今だとどうなるのか・・・・試してみた
結論から言うと、まともにページが表示できなくなるサイトがほとんどだった。JavaScriptを無効にするということは、動的に表示している部分(更新ボタン押さなくても一部分だけ表示が変えられる)が表示できなくなるということで、「画像をクリックするとページ内で拡大して表示する」「ドラッグして表示を並べ替える」「クリックすると画像が切り替わる」といった機能が使えなくなった。Aipoだと「JavaScriptが無効になっています。」と警告メッセージがでる。 ちなみに広告の表示をするのにもJavaScriptが使われているらしく、広告がほとんど表示されなくなった。スマートフォンなどでしつこい広告に悩まされている方はJavaScriptを無効化してみるのもオススメかも・・・・?