apacheをインストール後にモジュールを追加する方法をphpのモジュールでやる感じです
他のモジュールを入れる際も多分同じような流れだとおもいます
大まかな流れとしましては
ソースコードから展開する → ./configure する際に --with-apxs2 というオプションで apache のapxs を指定する → make → make install
で大丈夫かもしれないです。
php のモジュールを入れる手順を個人的にメモしておきます
環境 OS Linux apache 2.2.31 今回入れるphpのバージョン php-5.5.38 必要なもの php のソースコード (php.net からかなんかで wget やcurl で引っ張ってこれると思います) libxml 関連 (yum install libxml2 libxm かなんかで大丈夫だと思います) ビルド環境 (コンパイラ だったり make yum install gcc でコンパイラが yum install make で make が入ると思います) 事前準備 apaceh に mod_so というモジュールが入っているか確認する(httpd -l とかで確認できると思います) apxs というのが必要になるのでそのためのモジュールです 入ってない場合はapache を再ビルドする必要があります (ビルドする際にオプションとかで入れない設定になってるか注意かもしれないです)
手順
1. 引っ張ってきたソースコードを展開する tar -xvf php-5.5.38.tar.gz 2. ./configure をする cd php-5.5.38 ./configure --prefix=/opt/hogehoge --with-apxs2=/opt/httpd-hogehoge/bin/apxs (prefix はphpのファイルをおきたい任意の場所 --with-apxs2 は必ず モジュールを認証させたいapacheには入っているapxs を指定する 大抵入れたい apache の bin とかに入っていると思います) 3. make して make install 2.のディレクトリ内で make 終わったら make install で 2. でprefixにしていした場所にphpのファイルがあると思います
また今回
–with-apxs2 を指定したので自動的に apacheのモジュールディレクトリに libphp5.so が、またhttpd.conf に loadmodule としてlibphp5.so が指定されてあると思います。(自動的にされてない場合はhttpd.confに直接付け加えて大丈夫だと思います)