まずバリデートとは
恥ずかしながらvalidationの意味を知らなかったので調べて見ると、検証とか妥当性確認とかの意味らしいです。
今回の開発でバリデートとかかわることがあったのですが、どこで関わったかというと入力フォームのところです。ウェブで新規会員登録とかする時、「この項目は必須です」や「入力項目が不足しています」とかの注意文を見ることがあると思います。これを手軽に実装してくれるのが、jquery.validate.jsというプラグインです。このプラグインの使い方について、少し学んだのでハックに残しておきます。
<form id="hoge" method="hogehoge" action="path"> <input type="text" class="required" name="comment"/> <input type="submit" /> </form>
以上のようなフォームにおいて、以下のコードを挟むことによってバリデートを行ってくれます。
$(document).ready(function() { $("#hoge").validate(); //バリデート });
このバリデートは、classを用いてバリデートの種類を指定しています。今は、requiredということで必須項目としてバリデートを行います。また以下のように、classを用いず複数の制限を設ける書き方もあります。(この場合は、inputタグ内のclassは削除します)
$("#testForm").validate({ rules : { comment : { required: true, digits: true, minlength: 3, maxlength: 10 } } });
以上のコードだと、必須入力で、数値のみで、文字の長さが3文字以上10文字未満というバリデートルールになります。
validate.jsについては以下のページに、かなり詳しく書いてあるので参考にしてみてください。
jQuery Validate Pluginの解説