CentOS7になりサービスの管理システムが変更されたため、細かな部分で7以前のバージョンのCentOSと異なる点が出てきました。
サービスの起動・終了
7以前では
$ /etc/rc.d/init.d/httpd start $ /etc/rc.d/init.d/httpd stop
とやっていましたが、CentOS7では以下のようにします。
$ systemctl start httpd $ systemctl stop httpd
サービスの自動起動の設定
7以前では
$ chkconfig httpd on $ chkconfig httpd off
としていた部分は
$ systemctl enable httpd $ systemctl disable httpd
となります。
自動起動設定を確認するのは
$ chkconfig --list
が
$ systemctl list-unit-files -t service
に相当します。