その1ではユーザー1人のみが使えるシェルスクリプトでしたがファイルにgithubのアカウント名などがそのまま記述されているので若干セキュアじゃないのと汎用性にかけるので入力された値を受け取れるようにしてみます。 今回はシェルスクリプトの入出力がどのように行われているのかを確認します
入力と出力
#!/bin/sh read NAME echo "Hello, $NAME!"
これで入力された名前をそのまま出力することが出来ます。readで入力、echoで標準出力に出力です。
変数
上ではNAMEという名前の変数を使いましたが アクセスするには$を付けるか${変数名}とします。
変数への値の代入
#!/bin/sh var="This is variable" echo ${var}
値の代入には”=”を使うのですが前後の空白なく”変数名=値”と書くようです。普段、他のプログラミング言語で空白入れてしまっているときは 注意です。 次回、これも踏まえて最終回としたいです