cronは決まりきった時間にやることを指定する時に使える。 cronの設定ファイルは crontab -e で編集できるがオプションとして -r が設定を全部消すコマンドなので注意 指定するのはコマンド以外でも大丈夫
分 時 日 月 曜日 コマンド 0 3 15 * * cp exe.txt #毎月15日の午前三時に exe.txt をコピーするっていう cronが入っている
インストールした時にそれぞれ cron.daily cron.hourly などあるが、毎時間や毎日する事が多いならこのようなディレクトリを作ってそれを置けばディレクトリ内の事をその指定した時にやってくれる。
デフォルトでcron.dailyに logrotate というコマンドがある。
それぞれのサービスのログファイルを管理する時に使えるかもしれない
logrotate自体の設定ファイルはデフォルトなら /etc/logrotate.conf だが
サービスごとにappachのログといったようなサービスで分けるなら /etc/logrorate.d のディレクトリにあるファイルを編集しなくちゃいけない
#元となるログファイルを一段目に設定 aaa.log { #ローテートする頻度を記入(今回は毎日) daily #何世代分残しておくか(今回はdailyで30にしたので約一ヶ月分) rotate 30 #ログファイルがなくてもエラーをださないという記述 missingok }
このlogrotate自体cronで動いてるので crontab で直接指定するもしくはcron.dailyを指定しないと有効にならない。