WebPay でトークン決済を行う

WebPay でクレジットカードへの課金を行うWebPay で顧客情報を保存するの例の場合、サーバーサイドでクレジットカードの情報を取り扱うために「伝送」が必要になってます。 WebPay では「伝送」「保存」「処理」を一切サーバーサイドでやらないようにするための仕組みが用意されています。

JavaScript で以下のような記述を行い、返却されたトークンを保存しておけば、後にサーバーサイドで課金を行う際にクレジットカード情報に一切触らず行うことができるようになります。

<script type="text/javascript" src="https://js.webpay.jp/v1/"></script>
   WebPay.setPublishableKey(publicKey);
    WebPay.createToken({
      number: number,
      name: name,
      cvc: cvc,
      exp_month: expMonth,
      exp_year: expYear
    }, function(status, response) {
        if (response.error) {
        // ここでエラー処理

        } else {
            // ここで伝送させたくないフォームの情報を削除

            form.token.value = response.id;
            form.submit();
        }
    });