カスタム投稿では’capability_type’を利用してオリジナルの権限を付与できるのですが、Custom Post Type UIでは付与できないと思っていました。
でも以下の記事を参考にしたところ、付与することができました!
参考:Custom Post Type UI で追加した投稿タイプの権限をUser Role Editor で変更したお話
User Role Editorも元々利用していたため、設定を変更することで、オリジナルの権限を作成することができました。
以下に手順をメモしておきます。
「Custom Post Type UI」の設定
- サイドメニューの「Custom Post Type UI」で、オリジナルの権限を付与したいカスタム投稿の編集または追加画面を開きます。
- 「利用タイプ」を「
post
」以外のオリジナルの名前に設定します。例としてresident
として保存します。
「User Role Editor」本体の設定
- サイドメニューの「設定」>「User Role Editor」を開きます。
- 「Show Administrator role at User Role Editor」にチェックを入れて保存します。
「User Role Editor」個別の設定
- サイドメニューの「ユーザー」>「User Role Editor」を開きます。
- 「 Select Role and change its capabilities:」で「管理者」を開きます。
- 「Custom capabilities:」の欄に新しく先ほど(2)で追加した名前の権限が追加されていますので順番にチェックを入れていきます。「
◯◯_residents
」となっていますので、管理者にはすべてチェックをいれてあげることでサイドメニューに表示され編集・削除・投稿がすべてできるようになります。 - その他のユーザーに対しては適宜権限を付与してあげることでオリジナルの権限が付与できます。