複数人で共用のPCだったりすると、コミット時のユーザー名が混同したりします。
誤って別の人の名前でコミットしてしまった場合、以下の手順で修正することができます。
1. ユーザー名とメールアドレスを修正する
git config user.name hogehoge git config user.email foo@bar.com
2. 修正コミットを打つ
git commit --amend --author="hogehoge<foo@bar.com>"
修正コミットの際は、--author
オプションをつけるようにします。これをつけないと、コミット者は自分に修正されますが、authorは修正されないままになってしまいます。
なお、コミットログの修正はリモートにプッシュされていない操作に関しては自由に行うことが可能ですが、プッシュ後のログは基本的には書き換えないものと考えましょう。