command : 何らかのコマンド
or shファイル
とします。
- リダイレクトなし
#!/bin/bash command
標準出力 : 画面
標準エラー出力 : 画面
- 標準出力のみファイルに書き込む
#!/bin/bash command 1>file
標準出力 : file
標準エラー出力 : 画面
- 標準出力と標準エラー出力をファイルにリダイレクトする
#!/bin/bash command 1>file 2>&1
標準出力 : file
標準エラー出力 : file
説明
まずは
#!/bin/bash command 1>file
が読み込まれて、
標準出力 : file
標準エラー出力 : 画面
となります。
2>&1
は2の出力先を1の出力先と同じにするという意味なので、
#!/bin/bash command 1>file 2>&1
により、
標準出力 : file
標準エラー出力 : file
となります。
file
に書き込まずに、ただ表示したくない場合はfile
の代わりに/dev/null
としてすることで、/dev/null
に捨てる事ができます。
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