wordmoveというrubyで書かれたツールによりwordpressを本番環境に移したり別のローカル環境で編集したりできます。
この際、Movefileという設定ファイルに基づいて処理が実行されます。特に何もこだわりがなく、単純に移行するだけなら、移行先の作業ディレクトリで
wordmove pull --all
でOKです!オプションの–allを見ればわかるように全てごそっと移行します。
もし、全部はいらないという時は別のオプションを使いましょう
- -w:Movefileのexclude部分で指定した以外のソースの同期をします。
- -u:uploads フォルダを同期します。
- -t:wp-content/theme フォルダを同期します。
- -p:wp-content/plugins フォルダを同期します。
- -l:p-content/languages の*.mo, *.po だけ同期します。
- -d:DBのデータを mysqlsump でダンプ -> mysqlコマンドでリストアします。
- -c:wp-congig.php も同期させます。
他にもオプションはありますがよく使いそうなのはこの辺りでしょう。
これが使えれば複数のwordpressのサービスを作った時にプラグインだけ同期させるなど 開発の効率が上がりそうですね。単純にgit管理すればいいのかなとも思うけど…