vCloudで WindowsServer2012R2 Japanese のインスタンスを作成したときの話です。
1.インスタンスの作成
Virtual Machines > Add Virtual Machines > リソース選択 > Windows 2012 R2 Standard Japanese
Name, Computer Name, Allocated Resources は適当に設定します。
2.DNAT,SNATの設定
Gateways > ゲートウェイを選択
AddOneでSNATとDNATを設定する。
LocalIPは
Virtual Machines > 作成したマシンをクリック > Networks
のVirtual Machine IPです。
3.FWの設定
Gateways > ゲートウェイを選択 > Firewall Rules
AddOneで接続元から3389ポートでWindowsに通信可能にする
4.Windowsの設定を変える
Virtual Machines > 作成したマシンをクリック > Launch Console
でWindowsにログインします。
コントロールパネル > 表示方法:小さいアイコン > システム > リモートの設定
「このコンピューターへのリモート接続を許可する」にチェック
「ネットワークレベル認証で・・・・」のチェックは外す。
コントロールパネル > 表示方法:小さいアイコン > Windowsファイアウォール > Windowsファイアウォールを介したアプリまたは機能を許可
リモートデスクトップのパブリックにチェックを入れます。
以上で外からリモートデスクトップでログインできるようになります。