例外をcatchして処理する、というのは頻繁に書くことがあると思います。そんなとき、新しくExceptionクラスを作りたい場面も多いと思います。 Eclipseではクラスを作る時にいちいち手で書かなくていいように、クラスの作成を簡単に行える機能がついています。今回はその手順を説明します。
Eclipseの中で、例外ファイルを作りたいフォルダ(例外を投げるメソッドのクラスがあるフォルダなどが適当)を右クリック → 新規 → クラス にて、
名前:作りたい例外クラスの名前 スーパークラス:java.lang.Exception (「参照」からexceptionと検索すると出る) として、メソッド・スタブの欄は「継承された抽象メソッド」を選択します。
「完了」を押すと、例外クラスの概形が作成されます。