sendmailの「rejecting connections on daemon MTA」あたりの話

SendMailを使用してて、ロードアベレージが上がるとデーモンがメールを送信しなくなるようです。

「rejecting connections on daemon MTA」は完全にメールを受付なくなるので非常によろしくありません。

該当の設定は

dnl define(`confQUEUE_LA', `12')dnl
dnl define(`confREFUSE_LA', `18')dnl

こんな風になっている箇所で、

  • confQUEUE_LA・・・設定した値をロードアベレージが超えている場合、配送せずにmail queueに溜める
  • confREFUSE_LA・・・設定した値をロードアベレージが超えている場合、メールを受け付けない

デフォルトでは

  • confQUEUE_LA・・・ 8 * CPU数
  • confREFUSE_LA・・・ 12 * CPU数

になるようです。
結構適切な値なんじゃないかと思いますが、
静的ファイル配信が多いサーバーによっては運用可能状態で超えてくるのでこわいですね。