スケジュールのエクスポート機能(CSV形式)

実践編もう3回目ですが、引き続きスケジュールのエクスポート機能を追加します。

scheduleCsvExportScreen.javaのファイルの中でいくつか変数として扱えないものがあったので、 ScheduleSearchSelecetData.javaのファイルと比較していきます。

まず、useridがCsvのファイルでは、変数として認められてなかったため

int userid = ALEipUtils.getUserId(rundata);

を135行目付近の

 protected String getCSVString(RunData rundata) throws Exception {}

の{}中(これはスケジュールのデータベースを取得する処理)に書き入れます。 これは、ALEipUtilsファイルのgetUserIdというところを参照すると、定義されているのが分かります。

エクスポートするためのスケジュールリストを作らないといけないので

 if (ALEipUtils.isAdmin(rundata)) {

      int userid = ALEipUtils.getUserId(rundata);
      String tmpUsers = ALEipUtils.getUserFullName(userid);

      ResultList<VEipTScheduleList> list =
        ScheduleUtils.getScheduleList(
          Integer.valueOf(userid),
          tmpUsers,
          null,
          null,
          1,
          20);

このように記述していきます。

スケジュールのリスト作るために参照しているのが、ScheduleUtilsファイルのgetScheduleListになります。

このファイルの終わりにpublic staticで始まるコードがありますが、tmpUsersはStringクラスに入っているので、

 /**
   * @param valueOf
   * @param tmpUsers
   * @param facilities
   * @param keyword
   * @param page
   * @param limit
   * @return
   */

  public static ResultList<VEipTScheduleList> getScheduleList(Integer valueOf,
      String tmpUsers, Object facilities, Object keyword, int page, int limit) {
    return null;
  }

こちらを加えました。

これで何とかコンパイル出来るようになりました。

次回は、velocityでのボタン設置を行います。