Aipo appをローカルで開発する場合、通常のAppのインストールの要領ではできないので注意が必要です。
導入
Aipo appをインストールする場合、
通常の場合
- ブラウザでAipoのログイン画面を開き、管理者権限を持つユーザーでログインします。
- 画面右上に表示されるユーザーをクリックします。
- 表示されるリストから「管理設定」をクリックします。
- 左のメニューから「アプリ管理」画面に移動します。
- 「アプリを追加」ボタンを押して、ガジェットURLに使用するガジェットのURLを記入します。
- 「インストールする」ボタンを押します。
例: http://gadgets.aipo.com/◯◯◯.xml
通常、gadgets.aipo.comのサーバーが動いているので、このようにURLを指定することでAppを追加できますが、ローカル環境の手動でサーバーを用意する必要があります。
ローカル環境の場合
開発したいAppのXMLファイルを用意する
ガジェットを編集したい場合、aipo-appプロジェクトのgagdetsディレクトリの直下にある変更したいAppのファイル(.xml)をクリックし、右クリックからコピーします。
ローカル開発環境で作業するための準備
ブラウザでURLホスト( localhost:8080 )は固定でURLパスでAppの場所を指定できるように、Aipoプロジェクトの以下のディレクトリの下に先ほどコピーしたAppのファイルを貼り付けます。
war/target/aipo/
Tomcatサーバーの起動とコンテキスト更新
通常と同じようにAipoをTomcatで起動します。
- aipoプロジェクトがあるディレクトリでターミナルを開き、
mvn install
します。 - EclipseのTomcatプラグインで[ Tomcatの起動 ]を行います。
- containerプロジェクトを右クリックし、[Tomcatプロジェクト] > [コンテキストの更新]を行います。
Appをインストール
- ブラウザでAipoのログイン画面を開き、管理者権限を持つユーザーでログインします。
- 画面右上に表示されるユーザーをクリックします。
- 表示されるリストから「管理設定」をクリックします。
- 左のメニューから「アプリ管理」画面に移動します。
- 「アプリを追加」ボタンを押して、ガジェットURL欄に以下の様にURLを記入します。
- 「インストールする」ボタンを押します。
例: http://localhost:8080/◯◯◯.xml
これで、ローカル環境にAppを導入することができます。