Aipoアプリをローカルで開発する【導入の部分】

Aipo appをローカルで開発する場合、通常のAppのインストールの要領ではできないので注意が必要です。

導入

Aipo appをインストールする場合、

通常の場合

  1. ブラウザでAipoのログイン画面を開き、管理者権限を持つユーザーでログインします。
  2. 画面右上に表示されるユーザーをクリックします。
  3. 表示されるリストから「管理設定」をクリックします。
  4. 左のメニューから「アプリ管理」画面に移動します。
  5. 「アプリを追加」ボタンを押して、ガジェットURLに使用するガジェットのURLを記入します。
  6. 「インストールする」ボタンを押します。

例: http://gadgets.aipo.com/◯◯◯.xml

通常、gadgets.aipo.comのサーバーが動いているので、このようにURLを指定することでAppを追加できますが、ローカル環境の手動でサーバーを用意する必要があります。

ローカル環境の場合

開発したいAppのXMLファイルを用意する

ガジェットを編集したい場合、aipo-appプロジェクトのgagdetsディレクトリの直下にある変更したいAppのファイル(.xml)をクリックし、右クリックからコピーします。

ローカル開発環境で作業するための準備

ブラウザでURLホスト( localhost:8080 )は固定でURLパスでAppの場所を指定できるように、Aipoプロジェクトの以下のディレクトリの下に先ほどコピーしたAppのファイルを貼り付けます。

war/target/aipo/

Tomcatサーバーの起動とコンテキスト更新

通常と同じようにAipoをTomcatで起動します。

  1. aipoプロジェクトがあるディレクトリでターミナルを開き、 mvn install します。
  2. EclipseのTomcatプラグインで[ Tomcatの起動 ]を行います。
  3. containerプロジェクトを右クリックし、[Tomcatプロジェクト] > [コンテキストの更新]を行います。

Appをインストール

  1. ブラウザでAipoのログイン画面を開き、管理者権限を持つユーザーでログインします。
  2. 画面右上に表示されるユーザーをクリックします。
  3. 表示されるリストから「管理設定」をクリックします。
  4. 左のメニューから「アプリ管理」画面に移動します。
  5. 「アプリを追加」ボタンを押して、ガジェットURL欄に以下の様にURLを記入します。
  6. 「インストールする」ボタンを押します。

例: http://localhost:8080/◯◯◯.xml

これで、ローカル環境にAppを導入することができます。

参考

ソーシャルアプリ ローカルホストにAipo appを入れて開発をする場合